Company
会社案内
Vision
多くの人が
快適な暮らしが出来る
ものづくりを目指して
蘭華の手がける商品によって驚きと感動を届けたい‥
常にお客様目線を大切にし、より便利で快適な日々の暮らしのサポートが出来る、そんな商品開発を行っています。 そして一つ一つの商品の開発に専門性を兼ね備え、一切妥協しません。 他にはない世界にたった一つのものづくりにチャレンジしています。
蘭華のつくる商品によって、より多くの人が、豊かさや安全・快適さを手に入れられること。そしてその商品に驚きと感動を届けたい。それが蘭華の目指す、企業のかたちです。
私たちについて
Business
グローバルな蘭華のビジネス
多くの日本企業が、中国とのビジネスをすすめながらも多く失敗していた中、弊社社長の蘭は、持ち前の行動力と人当たりの良さ、そして、中国における幅広い人脈を活かし、会社の利益を生み出してきました。現在蘭華は、日本に本社を構え、中国の香港や、広州エリア・上海エリアに、事務所や工場を持つ企業(※全従業員数約600名)にまで発展しております。
スタッフ全員が、かつて、中国から日本に留学して日本の文化やビジネスを学んだ者だったり、日本から中国に行って、留学や現地での仕事の経験を持っております。中国との付き合いを熟知していることから、今まで日本が中国に求めてきた「ただ安いものを作る」というビジネスモデルから、新しい発想を基に中国で開発するといった「付加価値商品の育成」が可能になりました(※各工場の最高責任者も日本語を話すことが可能で、日本のマーケットにも詳しいため、日本からの細かい要求に応えることが可能になりました)。
History
蘭華の歴史
株式会社 蘭華 設立
前職の会社のサポートの元、東京・浅草雷門近くにオフィスを構える。
中国 江蘇省蘇州市の工場にて滑り止め軍手の生産スタート
北陸地方の滑り止め軍手工場からの依頼で失効寸前の特許技術と製造機械を買い受ける。 それらを中国の工場に持ち込み生産をスタート。初年度の売上高は5,000万円に達した。
革手袋市場参入
牛革手袋のコストが高騰する中、中国で高品質低コストの豚革手袋の量産に成功し、当時日本の作業用革手袋のシェア50%にまで迫った。
通信販売市場参入
機能性ソックス(広島大学大学院と共同開発した外反母趾対策くつ下、転倒防止くつ下)の販売を開始。
静電気除去による健康グッズ開発・販売開始
脚ツランベルト・エレキデオループの開発・販売を開始。
新社屋への移転
会社設立30周年となる2021年、台東区寿に新社屋が完成・移転。
1991
1992
1997
2010
2020
2021
Product
蘭華の商品
現在扱っている商品は、ワキガ対策消臭インナーをはじめとした衣類、ファッション手袋、安全保護具や、各種作業手袋、クリーンルーム向け指サックなど、約1000アイテムに及びます。その高い品質の安定供給は、中国を熟知しているからこそ可能になりました。商品の多くは、現在、ホームセンターや薬局、雑貨店、コンビニの店頭で販売され、多くの人々に愛用していただいております。
Glove industry
蘭華を支えた手袋産業
1992年中国から滑り止め手袋の輸入を開始。当時はほぼ100%近くの手袋が弊社輸入。
蘭華を変えた「革手袋」
牛革手袋にオイル加工を施し、高品質・高機能でありながら、低コストで大量生産を可能にし、革手袋業界に革命を起こした
About us
社長紹介
President
輸入販売会社「株式会社蘭華」社長
蘭 静秀
(ラン・ジンシュウ/らん・せいしゅう)
中国北京生まれ。北京体育学院卒業後、 北京対外経済貿易大学で教員を務める。 1988年に来日し、日本体育大学大学院に進学。 その後、縁あって日本の某老舗商社の正社員となり、 総務部でお茶くみからトイレ掃除まで礼儀作法をきっちり学ぶ。 事業部に異動後は、 中国出張などで同社のビジネス開発に貢献。 その後、周囲の理解と後押しもあり、1991年株式会社蘭華を設立。中国製滑り止め手袋の輸入販売を皮切りに、 革手袋の市場に参入。 豚革を使い、 値ごろな中国製革手袋を日本で販売した第一人者となり、 同社を年商約20億円の“成長企業”に発展させた。
謙虚さと感謝の心を忘れず真面目に仕事へ打ち込む 「トイレ掃除」から学んだ丁寧な仕事と信頼
イメージアップの大切さ
創業30年を迎え、日本で活躍し続ける女性社長として取材を懇願される。
以前より馴染みのあったジャーナリストの知人からインタビュー集として出版する著書で紹介させて欲しいと依頼される。当時女性起業家で長年にわたり成功し続けている蘭は業界でも有名だった。社長蘭のルーツがわかる著書になっている。
コロナ禍で迎えた30周年。おもてなし出来ないからと日本酒を作る。
創業30周年を迎えたが、コロナ禍でパーティーなど開催制限されていたため、お酒の振る舞いが出来なかった。おもてなしの心を忘れない蘭は、「作ってしまえばいい」と、こだわりの日本酒を製造し、お世話になった皆様へ振る舞った。
Teamwork
社員一丸となって取り組む
蘭華のビジネス
社員一人一人が経営者意識を持ちながら日々仕事をこなしています。チャレンジ精神を持ちながら常に謙虚さと感謝の心を忘れません。自分の業務に責任を持ち、仲間同士で助け合いながら蘭華を支えています。
整理された商品陳列からは商品に対する“愛“が感じられる。
2021年に移転し、より働きやすい、そして商品管理のしやすい環境にモデルチェンジ。 清潔でシンプルながらもアットホームさを兼ね備えた社内は居心地の良いスペースに。
社員から見た蘭華
Interview
職場だけでなく、お取引会社との人間関係にも恵まれた職場です。
蘭社長は私達社員を信頼してくれるので、やりたいことをやらせてくれます。信念と責任感を持ち、経営者目線で仕事をするよう教わりました。 皆、互いに尊敬しながら働いています。 私は蘭華で働けて幸せです!
人との縁に感謝し、
個々の能力を信頼して
もらえる会社です
周りからいい会社に 入社したねと
言われました
入社してすぐ「いい会社に入社したね」と言われました。もともと新しい商品を開発する仕事が好きでした。チャレンジさせてくれるという会社はたくさんありましたが、実際のところ制限がたくさんあり、やりたいことの半分も出来ないことも多かったのですが、蘭華はやりたいことを本当にやらせてくれた会社でした。 会社への愛や、新商品への意気込みも格段に上がりました!